2017年8月27日

空気感がうるおう話

最近、緑やお花をあつかうお仕事が続いたので、
 

 
打ち合わせなどで、生の花や緑をいただく機会がつづきました。
 

 
事務所に生の花や木を飾ると、一変して、うるおいます。
 

 
実際の空気もそうですが、何か、空気感も、というか。

切り花が苦手でした。
 

 
今はそうでもないのですが、
 

 
畑の土の上で咲いているなら寿命を全うできるのに、
 

 
切られてしまったら1週間しかもたない命が耐えられなかったというか。
 

 
なのですぐドライにするくせがあり、
 

 
でも、最近は少しは楽しめるようになり、
 

 
それは切り花には、切り花の人生があるんだとわかった気がしたから。
 

 
なので、少し楽しもうと花瓶に飾っていたお花が、
 

 
今日事務所にいったら、かわりいドライへの道を歩んでいるではありませんか。
 

 
これはきっと、妹のしわざです。
 

 
きれいに花の種類も分けて、均等に配置してあります。

やっぱり、ドライってキレイ。
 

 
ま、理屈をいろいろ言いましたが、ドライの佇まいがきっと好きなんでしょう。
 

 
、、、、なんていうことを、
 

 
お花ひとつ事務所に来るだけで、いろいろやることが増え、
 

 
花を飾り水やりの心配をし、捨てずにおくことに一生懸命になり、人とそれについて語ったりする。
 

 
きっとそういう行為が、空気感をうるおわせるんだろう、なんて考えます。
 

 
そういう事務所でありたいし、そういう仕事をしていたい、なんてことも考えます。